むすこは3歳児検診で、心理士相談をすすめられ、そこで療育センターでの相談をすすめられた。
正直、そこまでは考えてなかったので、驚いてしまったんだけど、そのまま療育センターの相談の予約をした。それが年末の話で、半年くらい待つと言われ、4月末に順番がまわってきた。
今回はそこにいったときの話。
まずは、職員さんと1時間くらいお話。今までの状況など。
・家族以外とコミュニケーションがとれないこと(外では話さない、もちろんお友だちとも遊べない)
・癇癪がひどい(これは落ち着いてはきた)
など。
その間はむすこは近くでおもちゃで遊んでいる。
そのあとは、先生とのお話。
この先生がなんというかまあ、そんな優しいタイプ?ではなかった。
・場面緘黙は性格なんだよね
・場面緘黙の人は、人と話さない職業につくんだよ
・学校では忘れ物をしないこと!忘れたって先生に言えないからね
・この子は話す必要性を感じてないから話さないんだよ
・癇癪って3時間泣き続ける?自閉症の子はそのくらい泣き続けるんだよ
などなど。
まあ、こういう対応すればいいよというアドバイスでももらえるかと思ったけど、そんな感じではなかった…
ひたすら現実を教えてくれたって感じでした。
先生だもんね。
先生のお話で響いた一言
「お母さんが、この子を面倒と思う気持ちは分からなくないけど、突き放したら余計くっついてくるよ」
むすこといると私も消耗してしまうので、できる限り離れたいと思ってた。幼稚園だと大人しくしてるみたいだし、人様に迷惑はかけていないからできるだけ他人といてくれと。どちらかというと、いつもむすこに時間をとられてしまうので、むすめとの時間を大切にしなきゃと思ってた。
むすことの距離を置きたがっている自分にはズシンとくる話でした。わたしはむすこと向き合おうとしていなかった…ちゃんと向き合おう…
さて、次は検査になります。
言語検査しても、話さないだろうから検査にならないんじゃないかと言われてるけど、とりあえずきますよ。
この先もむすこが生きやすくなるよう、わたしはサポートしていかなきゃね。
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